合川新生園 あけぼの農場
自立訓練農場あけぼの
■目 的 作業訓練の場として野菜・りんご栽培等を通じ働く意欲、収穫
の喜び協調性を身につけると共に緑地はミニ公園的に又、農場
周辺は遊歩道を整備し憩いの場として活用している。
あけぼの農場開拓当時
自立訓練農場「あけぼの」の名称由来
自立訓練農場は平成元年に保護者の、ご協力により土地を取得、農地として利用者の自立に向けた訓練の場や生活の喜びがもてる農場にしたいという要望により職員から募集し「あけぼの」の名称になりました。
「あけぼの」名は拓けていく(開拓)夜明けであり当事、保護者は子供(利用者)の面会には上野発の夜行列車あけぼの号をよく利用していたものです。当地に着くころは夜が明けていました。
このような意味も含めての自立訓練農場「あけぼの」は平成2年に命名されて今では皆にすっかり馴染んでいる名称です。
(畑作50a)
トウモロコシ、カボチャ
大根、ジャガイモ、ナス他
(リンゴ100a)
ふじ、津軽、王林他
(ブルーベリー35a)
ブルーベリー120本
(緑地14a)
(遊歩道 一周620m)
遊具、東屋
宅配便
■あけぼの宅配便 自立訓練農場あけぼのを開拓し土作りから始めてようや
く収穫した新鮮な農作物を保護者の皆さんに味わって頂
きたいとの思いから宅配便が始まる。現在では年間行事
となり皆楽しみにしている。
りんご宅配(11月)
箱詰め風景
収穫したりんごで作った
りんご100%ジュース
アジサイ公園
平成28年4月~ あけぼの農場にアジサイ公園が整備されました。遊歩道を歩いた後の休憩や農作業の休憩時間に使ったり、アジサイの鑑賞など皆の憩いの公園となることでしょう。公園は職員と利用者の皆で造った手づくりの公園です。
アジサイ記念植樹
平成28年6月5日 アジサイ公園が完成し、保護者と一緒にアジサイの記念植樹を行いました。